SOLUTION CASE
C-24 受任前に後遺障害未認定で89万円の提示を受けた後受任し、被害者請求で14級の認定を受け総額392万円で示談が成立した事例 New2025.2.18Up
受任前 後遺障害認定を受ける前の段階で89万円の提示
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受任後 受任後、被害者請求で14級9号が認定され、その後示談が成立し被害者請求分も含め392万円を取得した事案
依頼者 30代女性(主婦)
事故状況
依頼者が自動車を運転して交差点で赤信号のため停止しているときに、後続の自動車に追突されたという事故
負傷部位/傷病名/入通院経過
首/頚椎捻挫/通院1年1月
事案の詳細
依頼者の方は今回の事故で頚椎捻挫の傷害を負い、約1年1ヶ月通院治療を受けていたところ、保険会社から治療の終了とともに89万円の示談提示を受けたが、後遺障害の申請を保険会社に任せるのではなく被害者請求で行いたいということで来所され受任しました。依頼者の方の現在の症状や日常生活や家事でのお困りのことを聴きとってまとめた陳述書を添付して被害者請求したところ、首の痛みについて14級9号と認定されました。14級を前提とした損害額の算定を行い保険会社と交渉した結果、これまでに払われた金額を除き約317万円を支払うという内容で示談がまとまり被害者請求分75万円と合わせて約392万円が支払われました。
自賠責保険 受任時 なし
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受任後 被害者請求 14級9号
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示談内容 14級(自賠責と同内容)
受任前の提示額 89万円
↓ 303万円増額
受任後の合計取得金額(示談) 392万円